SAPARAID-PCI

特徴
  • IDE コネクタ:1 (Pri.)
    • コネクタが基盤に対して垂直向きなので、ちょっと使いにくい印象。
    • 後は SATA ポートが 2 つあるのですが、そちらはテスト対象外。
  • アクセス LED 用ピン:2 (IDESATA で別々)
  • RAID BIOS バージョン:v4.94
    • BIOS アップデータは公開されていないようなので、購入時の状態のままで。
  • RAID ドライバーバージョン:VIA V-RAID Driver v5.60A
    • Vista 対応の RAID ドライバーも配布されています。
  • 対応する RAID:0, 1, 0+1, JBOD
  • Auto-Rebuild 設定:無し
  • Bootable Array 設定:有り
  • S.M.A.R.T. 対応:対応
  • RAID ユーティリティ:VIA V-RAID Utility v5.40
    • 通知に関する設定が無いのがちょっと残念。
    • このユーティリティのみ、スタートアップには登録されませんでした。
  • Primary IDE のみ (Master と Slave) での RAID1 運用:可能
    • 要するに IDE のみでの RAID1 も構築可能ということで。
  • その他機能:
    • HDD シリアルナンバーの確認が可能 (RAID BIOS ユーティリティ)
良い点
  • Vista に正式対応した RAID ドライバーが VIA 社のサイトで配布されている。
  • Low Profile PCI に対応している (Low Profile ブラケットが付属)。
不満な点
  • IDE コネクタの向きが基盤に垂直で、使い勝手がやや悪い。
  • RAID ユーティリティに通知に関する設定が無い。
  • Auto-Rebuild についての設定が無い。