レポートというほどのものではないですが

昼時に我孫子に到着。弥生軒で唐揚そば(二個入り)を食す。その後、常磐線で上野に向かうも、途中でトイレに行きたくなり南千住で下車して用を足す。結局、南千住から都バスで秋葉原まで移動。
ダイビルに到着すると、すでに 13:30 を過ぎていた。さすがに出来たばかりで綺麗でした。会場は 2F ということでエスカレーターで移動。ちょうど目の前に京浜東北線のホームが見える感じ。さて、会場に向かうと……なんか、入口の前に露出度高めなコスしてる方(女性)がいるのですが、ここでいいの?
ちょっとひるんだものの、意を決して会場に入る。すでに 1-chip MSX についての発表が始まっていた。壇上では NASU 氏が挨拶中。と、その右にツインテールツーテール)なメイドさんがいるのですが、なぜ?と、ほどなく挨拶が終了、メイドさんが「ありがとうございました。続きまして……」って、進行役かよ!
内容については、簡潔にまとめると、

  • まずは 1-chip MSX に関する発表。
    • アスキー M マガ編集長から、これまでの活動についてと、1-chip MSX の予約開始について。
    • 5,000 台が最小ロットということで、それだけの予約が集まらないと製品化できないらしい。と、ここで西さん乱入(この時の西さんの発言は ITmedia の記事を参照。コスの方やメイドさんの写真もあり)。うーん、相変わらず西さんは面白いなぁ。
    • アスキーソリューションの海鮮丼氏から、現在の 1-chip MSX の状況について。まだまだ細かい部分は煮詰まってないようだった。
  • 携帯端末向けの MSXPLAYer についての発表が日蘭韓の 3 社から。
    • 日本のメディアウェイブコミュニケーションは FOMA/Vodafone/au 向けの PLAYer とゲーム配信サービスについて。機能的には MSX1 (±α) らしい。
    • オランダの BASIX 社は SymbianOS 向けの PLAYer および欧州での活動についての発表。こちらは MSX2+ まで対応しているとか。実際に動いている様子を動画にて紹介していましたが、結構キビキビと動いていてびっくり。
    • 韓国の Reakosys 社からも発表があったが、スライドは英語で大体わかったが、通訳の人がいまいちで、その点が残念だった。

その他では、久しぶりに FM-X を見つけて感激したり、懐かしい顔を見つけてちょっと嬉しかったりで、あまり長い時間をかけて見ることはできませんでしたが、収穫の多いイベントでした。