ターゲットブラウザのことも考えて

LynxUTF-8 エンコーディングを使用した日本語ページの表示ができるようになったことから、略歴のページエンコーディングUTF-8 に変更。というよりも UTF-8 にしておかないと、サイト内 Google 検索でクエリデータが Lynx で正しく送信されなかったので。
その他、ターゲットブラウザである NC4.x のことを考慮して、以下の変更を行う。

  • サイト内 Google 検索で、結果表示ページのエンコーディングUTF-8 から Shift_JIS に変更。
    • これも、クエリデータが正しく送信されなかったため、その対策として。
  • データ table に border 属性を追加。
    • NC4.x で、table の枠線が全く表示されていなかったため。XHTML 1.0 Strict でも、border って指定できたんですね。
  • データ table 内の line-height に 1.2 を明示的に指定。
    • NC4.x での読みやすさを考慮して。画像が埋め込まれている箇所の line-height をいじるとレイアウトが崩れるという NC4.x 特有のバグがありますが、データ table なら画像が入りこむ心配も無いので。

……時々でもよいので、実際に NC4.x を使って検証しなければならなかったですね。