黒衣氏は

自ら「さくら」というゴーストを実例として、「面白いということ」の証明を行ったことが評価されたわけだし、そこにこそ価値を見出していたと思うのだが、それ故にその後の「何か」について

すっかりプラットフォーム作りに傾いたせいで、果たして「自分がやった」と言えるのが一体どこまでの部分なのか分からなくなった。

という所に帰結してしまい、苦悩してしまったように見える。